釣りの基本をマスターする2日間

〜釣って、さばいて、食べちゃおう〜

2019年10月26-27日(土・日)の1泊2日

みなさん、こんにちは。ファシリテーターの青木将幸です。
僕の趣味は「釣り」です。仕事で忙しい日々の合間をぬって、なんとか時間を見つけては釣りに行っています。

釣りは、とても面白いです。まず、魚を釣ろうと思ったら、海のことを知らないといけません。潮の満ち引きや、海底の形状、波や風の状況を読まないと、とても釣りになりません。また、魚についても詳しくなります。どの魚がどの時期に産卵をしに岸辺に寄ってくるとか、この魚は夕方のこの時間帯に活動が活発になるとか。

何度も何度も釣れない悔しい思いをしながらも、ようやく釣った一匹の喜びと言ったら、言葉に言い尽くせません。

というわけで、釣りが好きすぎて、ちょいとイカれてしまった僕なのですが、少しでもこの喜びを共有しようと「釣りの基本をマスターする2日間」なる企画をリリースさせて頂きました。

講師は、僕の釣りの師匠のマロ、こと菊間彰さん。

マロは、僕に釣りの基本を教えてくれた恩人です。例えば釣り糸の結び方(ロープワーク)も、「この2つだけ覚えておけば、なんとかなる」という必要最小限のことを、しっかり教えてくれます。

彼が教えてくれる時、さすがプロのインタープリターだなぁと感じるのですが、わかりやすいフリップや、クイズや、いろんな小道具を駆使して初心者にも飲み込めるような案内をしてくれます。

また、魚を釣ったあとのさばき方や、調理についても、楽しく飲みながら味わう術を余すことなく教えてくれるのです。

僕が大好きな釣りの師匠、マロと淡路島で、一緒に釣りの基本をマスターする2日間です。

初心者の方、まったく釣りをしたことがない方でも参加可能です。もちろん、ある程度釣りができる人が、丸2日間、えんえんと釣りに没頭することも可能です。釣りは一度覚えたら、一生楽しめる趣味です。ぜひ、これをきっかけに、魅力あふれる「釣り」の世界を一緒に楽しみましょーー!

■日時:2019年10月26日と27日(土・日)の1泊2日

■集合・解散:
1車の方は現地に10:30ごろ集合・現地解散
2バスの方は、陸の港西淡バス停(兵庫県南あわじ市) に10月26日の10時10分に集合 (※神戸三宮を9:00に出るバスに乗っていただきます。東京からでも朝6時の新幹線で到着可能) 27日の15時すぎに解散予定

■会場:津井の家 琴屋(南あわじ市津井1348)

■参加費:18,000円(宿泊費・プログラム費・釣り具レンタル代含む)

■持ち物:水筒、着替え、夜の宴会のお酒やお菓子の差し入れ(任意)、レンタル釣り具もありますが、試してみたい釣り具などあれば持ってきてもOK

■この2日間は、こんなことをやるイメージです
・釣りって、どんな遊び?
・釣りの安全管理について
・釣りに必要な道具って?
・釣り糸のむすび方、しかけのつけ方、はずし方
・ハリにエサをつけてみる
・釣ってみよう
・釣った魚をさばいてみよう
・釣った魚で料理しよう
・夜釣りや、朝づりにチャレンジ
・釣りの上達のためにできること/虎の巻


■講師:
菊間彰(きくま・あきら) よろず体験事務所をかしや 代表
http://wokasiya.jp/
1974年生まれ。「一般社団法人をかしや」代表。環境教育と自然ガイド(インタープリテーション)が専門。エコツアー企画・実施、人材育成研修、各種ワークショップを手がける。富士山麓の「ホールアース自然学校」、沖縄のエコツアーガイド、愛知万博「森の自然学校」、「生態計画研究所」を経て、2008年より愛媛県今治市に移住、をかしやを設立。「まごころこめて、ほんものを提供する」がモットーのインタープリター(自然案内人)。人と自然が好き。日本中の観光ガイド、歴史ガイド、ジオパークガイド、インタープリターの育成を手掛けている。現在、ガイド術に関する著書を執筆中。釣り好き。

■世話人:
青木将幸(あおき・まさゆき) 青木将幸ファシリテーター事務所 代表
http://www.aokiworks.net/
1976年生まれ。熊野出身。環境NGO、企画会社などを経て、2003年に青木将幸ファシリテーター事務所を設立。年回100回近くの会議、研修、ワークショップの進行役として、全国を駆け巡る。2012年3月に淡路島に移住。最近は、釣りや料理、古民家の手入れ、山伏修行、馬合宿、瓦の音楽などで、マルチに活動を展開している。ひまを見つけては釣りにでかける43才。

■お申し込みは:office@aokiworks.net まで以下の項目をお送りください
メールの件名を「釣りの2日間」とお書き頂き、お送りください。
・お名前:
・性別:
・開催時の実年齢(保険加入用):
・携帯電話番号:
・メールアドレス:
・どちらの市町村からの参加ですか?:
・移動手段:自家用車 or 高速バスなど公共交通機関
・ふだん何をしている人ですか?:
・参加にあたって、一言:

■主催:南海道ネットワーク
■企画:青木将幸ファシリテーター事務所

キャンプ道具を見て!見せて!キャンプ 2019

2019年9月28-29日(土・日)

 

キャンプ好きのみなさま。こんにちは、南海道ネットワークの松野です。

昨年とてもよかったので、今年もやります。田ノ浦野営場でのキャンプ。

週末が近づくにつれ、山・川・海、どこでキャンプしようか? と楽しく計画を立てる人も多いはず。キャンプ好きなら、どのフィールドでも楽しんでいることでしょう。

ところで、あなたを楽しませてくれるキャンプ、何が魅力でハマっていますか?キャンプが好きな理由は、人それぞれ。

・朝から晩まで外遊びができる!
・自然の中で食べるご飯がおいしい!
・焚き火が好き!
・テントで泊まるのが楽しい! など

屋外で「遊ぶ」「食べる」「泊まる」ということは、いろんな道具を使いますよね。私もいろんな道具を使って、キャンプを楽しみます。楽しみながらも、キャンプ場でいつも気になることがあります。

それは、「他人が使っているキャンプ道具」です。

『星の数ほどあるキャンプ道具の中から、アレを選んだ理由が知りたい。使い心地はどうなんだろう?』

と思うわけです。
キャンプ場で私と同じような思いを抱いている人はきっと多いはず。

また、『自分が使っている、愛着がある道具を知ってほしい!』という人もいるでしょう。キャンパーにとって、道具はパートナーのようなものですからね。誰かに紹介もしたいはず。

そこで、「他人のキャンプ道具の物語」に触れる機会を設定することにしました。

名付けて『キャンプ道具を見て!見せて!キャンプ』。

特別なプログラムがあるわけでは、ありません。各自で楽しみながら、キャンプ道具の情報交換が自由にできる、ゆるいキャンプです。

■開催日時
2019年9月28日(土)13:00—29日(日)13:00

■開催場所
田ノ浦野営場(香川県東かがわ市3017−2)

■参加費
無料(保険は各自でご加入ください)

■プログラム
特別なプログラムは、決まっていません。
28日(土)17:00—21:00をコアタイムとして、情報交換の場を設定します。
食事含めその他は、申し込みした皆さんとfacebookページでやりとりして、決めましょう!

■定員
15組程度

■対象
「こんな人は、来てみるといいよ!」
・自分のキャンプ道具を披露したい。
・他人のキャンプ道具を見てみたい。
・たまには違うメンバーとキャンプしたい。
・世話人(下記)に会ってみたい。

■持ち物
・屋外で1泊2日できるキャンプ道具
・紹介したいキャンプ道具

■申し込み
facebookページの参加予定をクリック!

https://www.facebook.com/events/2379092252309056


世話人
青木将幸(あおき・まさゆき)青木将幸ファシリテーター事務所 代表
菊間彰(きくま・あきら)一般社団法人をかしや 代表
河野宏樹(こうの・ひろき)環境教育事務所Leaf 代表
松野陽平(まつの・ようへい)絆創工房 代表

「ガイドって、どんな風にやってるの?」

〜その世界を<好き>になる伝え方〜@淡路島

2018年6月12-14日(火・水・木)

(公園でマロによるガイドの様子)
(公園でマロによるガイドの様子)

 

南海道ネットワークの青木将幸(マーキー)です。

 

みなさんは、見知らぬ土地に行った時に「観光ガイド」さんとか「歴史ガイド」さんに案内してもらったことは、あるでしょうか? 僕は何度かあります。地元の歴史に詳しいおじさんや、案内好きのおばちゃんが、僕の知らない話をたくさん教えてくれたりするあれです。はじめのうちは「へー、ほー、そうですか!」と興味深く聞いているのですが、人間の脳は、ある一定以上の情報を受け付けないようになっているのか、だんだん聞けなくなってきたりします。「あぁ、もういいですよ」と思っても、ガイドのみなさんは沢山の知識があり、お話しされたいことが山盛りあって、ずーーーーっと話し続けて下さったりします。しだいに、連れている子どもたちが退屈しはじめて、ガイドさんの話を最後まできけなくなったりするのですが「もうけっこうです」と言えない雰囲気満載で(笑)、結局最後のほうは、こちらがガマンしてがんばって耐えていた、、、なんてことも時々あります。

 

(マロは「しまなみインタープリター講座」を主催しています。)
(マロは「しまなみインタープリター講座」を主催しています。)

「もうちょっと、ガイドの仕方を工夫したら、そのまちを好きになる人や、その分野のファンが増えたりするんじゃないかな」と思うことは、ままあります。

 

そこで、今回は、僕が知りうるかぎりとてもガイドが上手な南海道ネットワークの仲間、「マロ」こと菊間彰さんを講師に「ガイド術」を深めてみようと思いました。マロは、観光ガイドや、歴史ガイド、ジオパークのガイドなど、全国各地のガイドさん向けの研修をすることも多いようです。その研修を受けると「知識ばっかり、ずーっとしゃべっているガイド」が、質的変換を経て「参加者がのびのび楽しみながら、そのまちやその分野を好きになってゆくガイド」になってゆくのです。自分の知識をえんえんしゃべりたおすガイドから、そうじゃない楽しい伝え方って、どうやったら転換できるのでしょうか?

 

マロの持ちネタは、自然案内や、野外あそび、釣り、投網、ロープワーク、アウトドアクッキングから食べられる野草紹介まで、多岐にわたります。淡路島で、そのいくつかを楽しく体験しつつ、私たち自身が何かを他者に伝えるときの「ガイド術」を学び、ともに深めあえるいい機会になればと思います。

 

 

 

(会場の琴屋。よくお庭でミーティングをします。)
(会場の琴屋。よくお庭でミーティングをします。)

ちなみに、、、僕の趣味は「釣り」です。もう、好きで、好きでたまりません。そして、その釣りの世界をいちばんはじめにきちんとガイドしてくれたのが、マロです。それ以来、僕は釣りを本当に<好き>になって、ここ数年、ヒマさえあれば竿を出す日々です。これもよきガイドの働きだな、って本当に思います。

そのまちや、その分野を、はじめにどんな人に教わるかで、その世界の広がりとか、深まりとか、見え方とか、面白みとか、「あぁ、あとは、こうやって自分で探求していけばいいんだな」っていうコツをつかむきっかけを与えてくれるのが、本物のガイドなのかな、と。

 

この企画は、、、

・自分が大切にしているある世界を、他の人に「好き」になってもらいたい方

・ガイド上手/伝え方上手になりたい方

・観光ガイドや、歴史ガイド、ジオパークガイド、自然案内ガイド等に携わる方

・人生の転機、ぽかっと平日3日間あけられる方で、淡路島でゆっくり楽しくアウトドア体験したい方 

 

 

などには、とくにオススメです。ぜひご参加ください!

■日時 2018年6月12・13・14日(火水木)の2泊3日 

  ※6月12日14時スタート 14日15時終了予定

 

■場所:津井の家・琴屋(ことや) 南あわじ市津井1348

 ※電気、ガス、水道を通していない古民家です。不便な暮らしをお楽しみ下さい

 

■参加費:4万円(プログラム費、基本食材費・保険代含む)

 ※3日間通しで参加できない方は、前半の1泊2日コースも可能です(参加費3万円)

 

■定員:8名(先着順です)

 ※このテーマに関心のある方であれば、

  年齢・性別・経験・障がいの有無を問わず、どなたも参加できます

 

■持ち物:各自の生活に必要なもの(きがえ、雨具、寝袋、歯ブラシ、タオル、モバイルバッテリーなど)

 ※寝袋をお持ちでない方にはレンタル費1000円にて貸し出せます

 ※各地のお酒やおつまみ、お菓子の差し入れは大歓迎です

 

■講師:

 菊間彰(きくま・あきら) よろず体験事務所をかしや 代表 http://wokasiya.jp/

    1974年生まれ。「よろず体験事務所をかしや」代表。環境教育と自然ガイド(インタープリテーション)が専門。エコツアー企画・実施、人材育成研修、各種ワークショップを手がける。富士山麓の「ホールアース自然学校」、沖縄のエコツアーガイド、愛知万博「森の自然学校」、「生態計画研究所」を経て、2008年より愛媛県今治市に移住、をかしやを設立。「まごころこめて、ほんものを提供する」がモットーのインタープリター(自然案内人)。人と自然が好き。日本中の観光ガイド、歴史ガイド、ジオパークガイド、インタープリターの育成を手掛けている。現在、ガイド術に関する著書を執筆中!!!

 

■世話人:

 青木将幸(あおき・まさゆき) 青木将幸ファシリテーター事務所 代表 http://www.aokiworks.net/

    1976年生まれ。熊野出身。環境NGO、企画会社などを経て、2003年に青木将幸ファシリテーター事務所を設立。年回100回近くの会議、研修、ワークショップの進行役として、全国を駆け巡る。2012年3月に淡路島に移住。最近は、釣りや料理、古民家の手入れ、山伏修行、馬合宿、瓦の音楽などで、マルチに活動を展開している。

 

■主催:南海道ネットワーク

■企画:青木将幸ファシリテーター事務所

 

■お申し込みは、、、office@aokiworks.net まで以下の項目をお送りください

メールの件名を「好きになるガイド参加希望」とお書き頂き、お送りください。

・お名前:

・性別:

・開催時の実年齢(保険加入用):

・携帯電話番号:

・メールアドレス:

・どちらの市町村からの参加ですか?:

・移動手段:自家用車 or 高速バスなど公共交通機関

・ふだん何をしている人ですか?:

 

・参加にあたって、一言:

 

 

うまいもんキャンプ@大三島

2017年7月19-20日(水・木)

今回の講師:石橋直樹さん(直ちゃん)
今回の講師:石橋直樹さん(直ちゃん)
会場の大三島 ふるさと憩いの家
会場の大三島 ふるさと憩いの家
憩いの家名物の長ーい木造廊下
憩いの家名物の長ーい木造廊下
憩いの家の目の前はしまなみ海道が見える瀬戸内海
憩いの家の目の前はしまなみ海道が見える瀬戸内海
いのしし肉を豪快に調理!
いのしし肉を豪快に調理!

出張料理人である「直ちゃん」こと石橋直樹さんを講師に迎え、四季折々の地元のうまいもんをとことん料理して味わっちゃおう!という「うまいもんキャンプ」の第一弾。

今回の会場は大三島「ふるさと憩いの家」。廃校を利用したこの施設は、白砂のビーチが目の前にあり、時の止まったかつての木造校舎に泊まってのんびり過ごせるという、およそこの世の楽園のような場所。この場所を舞台に、泳いだり、まったりしたり、大三島の地元食材を集めて料理に腕をふるったり、夜は宴会したりして、最高の二日間を過ごす極楽キャンプ。

特におすすめは、「しまなみイノシシ活用隊」のシシ肉。今年1月20日に初開催された「利きイノシシ」のイベント「第一回日本猪祭り」でグランプリを獲得し、名実ともに日本一のイノシシとなりました。この猪肉を豪快に半頭買いし、あらゆる調理法で食べ尽くします!

<スケジュール>
7月19日(水)
10:30 受付開始
11:00 キャンプスタート・オリエンテーション・チェックイン
12:00 昼食(弁当持参)
13:00 自由な時間(およぐ・くつろぐ等)
15:30 食事準備開始(イノシシ肉料理!など)
19:00 大懇親会

7月20日(木)
8:00 朝食
9:00 自由な時間(およぐ・くつろぐ等)
11:00 昼食づくり
12:00 昼食
13:00 自由な時間(およぐ・くつろぐ等)
15:00 ふりかえり
16:00 キャンプ終了

◆日時 2017年7月19日(水)10:30受付開始  20日(木)16:00終了の1泊2日
◆場所 大三島 ふるさと憩いの家(愛媛県今治市大三島町宗方5208-1)http://www.ikoinoie.co.jp
◆参加費15,800円(食費・プログラム費・保険代など)(※憩いの家の宿泊費4,000円、懇親会に参加される方は懇親会費1,000円は別途必要)
◆定員 15名(アウトドアの経験がなくてもOK。どなたでも参加できます。)
◆お申し込みは、 下記をご記入の上、info@wokasiya.jp(担当:菊間)にメール下さい。 1)氏名(ふりがな) 2)性別 3)生年月日(保険加入用) 4)住所(郵便番号) 5)携帯電話番号 6)メールアドレス 7)会場までの交通手段(自家用車・高速バス・その他) 8) 参加にあたって一言

◆講師

石橋直樹(食卓デザイナー/出張料理人) 各種飲食店のキッチンにて料理人として修行後、本来的な食と人との関係性の大切さに目を向ける。現在は大切な人のための料理教室の主催やご家庭・イベントに出向いて自然栽培の野菜を使用した料理をその場でつくる出張料理人・ケータリングをやっています。また味付けをコントロールするための「おいしさの法則」をお伝えするワークショップを開催しています。本来、料理をすることは楽しいこと、自分を自由にしていくこと、幸せは毎日の食卓からはじまることをコンセプトに活動しています。 WEBサイト「食卓デザイナー Naoki Ishibashi」http://happy-dining-composer.net/

◆世話人

松野 陽平(まつの・ようへい) http://hansoukoubou.jimdo.com 絆創工房代表。うどん×ロゲイニング大会実行委員長。体験活動を通して人 と人、人と自然のつながりを創ることを目的とし、体験活動の企画運営を主 に行っている。2時間のエコツアーガイドから14泊15日の子どもキャンプの ディレクターまで、立場も期間も幅広く関わる。ツリークライミングの技術 を活かし、樹上の世界を案内するのが得意技。

菊間彰(きくま・あきら) よろず体験事務所をかしや 代表 http://wokasiya.jp/ 1974年生まれ。「よろず体験事務所をかしや」代表。環境教育と自然ガイド(インタープリテーション)が専門。エコツアー企画・実施、人材育成研修、各種ワークショップを手がける。富士山麓の「ホールアース自然学校」、沖縄のエコツアーガイド、愛知万博「森の自然学校」、「生態計画研究所」を経て、2008年より愛媛県今治市に移住、をかしやを設立。「まごころこめて、ほんものを提供する」がモットーのインタープリター(自然案内人)。人と自然が好き。

河野宏樹(こうの・ひろき) 環境教育事務所Leaf 代表 http://4leaves.jp 1974年広島生まれ。静岡県にあるホールアース自然学校職員を経て、2004年に「環境教育事務所Leaf」を設立。学校、企業、自治体、公益法人等との協働を通じて環境・平和・国際協力を中心とした教育事業を行なうと同時に、参加体験型学習のプログラム開発や指導者養成を行なっている。先祖は河野水軍だと聞いているが、瀬戸内の巨石を見ると血が騒ぐのはそのDNAのせいかと納得している今日この頃。

青木将幸(あおき・まさゆき) 青木将幸ファシリテーター事務所 代表 http://www.aokiworks.net/ 1976年生まれ。熊野出身。環境NGO、企画会社などを経て、2003年に青木将幸ファシリテーター事務所を設立。年回100回近くの会議、研修、ワークショップの進行役として、全国を駆け巡る。2012年3月より淡路島に移住。最近は、古民家の壁塗りや、草取りをしつつ、釣りや料理などで、淡路島を満喫中。

 

不便キャンプ2017「薪を使いこなす!」

〜薪をつくる、薪棚を組む、薪を使う〜

2017年2月1-2日(水・木)in淡路島

みなさん、こんにちは。ファシリテーターの青木将幸です。

冬の寒さが厳しくなるなか、いかがお過ごしでしょうか?

このたび、南海道ネットワークというアウトドアの達人の仲間たちといっしょに、不便キャンプ2017「薪を使いこなす!」を開催します。

会場は、淡路島にある築100年の古民家・琴屋(ことや)。古い瓦屋根の、どっしりした古民家ですが、ここには電気・ガス・水道が通っていません。しかし、井戸と、薪の材料となる木々や古材は周辺に豊富にあります。

有史以前より、人類は薪を使いこなすことで、暖を取り、食事をつくり、道具を加工し、外敵から身を守ってきました。 スマートフォンや、冷蔵庫、電子レンジ、炊飯ジャーなど、日常の便利な家電をいったん置いて、「薪」という人類の原点にもどり、2日間をじっくり楽しんでみようと思います。

このキャンプに参加すれば、 「薪の扱い」が格段に上手になります!

具体的には、以下のようなことをやろうと思っています
・木を切って、薪をつくろう→チェーンソーやのこぎりの使い方を習得できます
・薪割りにチャレンジ→斧や鉈の扱いのコツをお伝えします
・薪棚をつくろう!→実際に使える薪棚を作り、古民家に設置していただきます
・3度の食事を、薪でつくろう!→オール薪で料理を試みます!
・ファイヤープレイスやかまどの設置のコツを学ぶ →実際に古民家でそれらを設置し、利用してゆきます
・電気やガスに頼らないで非電化で暮らすコツを学ぶ
・灯油ランタンなど電気を使わない灯りを使えるようになる

などといった、アウトドアや災害時にも役立つノウハウを、わいわいやりながら、身につけてゆけたらと思います。みなさんのオススメ道具や、得意技などを見せ合いながら、楽しくすごしましょう。

指導するのは、3人のアウトドアの達人です。香川の「赤ひげ」こと松野陽平さん、愛媛の「マロ」こと菊間彰さん、広島の「ヒロキチ」こと河野宏樹さん。いずれも経験豊富で、楽しいイケメン?達。この3人に出会えるだけでも、ラッキーです。進行役は淡路島在住のファシリテーター、青木マーキーがつとめます。

冬、最も寒い2月にこそ、薪で暖をとるベスト・タイミングです。 平日の2日間、休みをとって、ぜひおいでください!

◆日時 2017年2月1日(水)10:30開始  2日(木)16:00終了の1泊2日

◆場所 淡路島の古民家・琴屋(兵庫県南あわじ市津井1348)

◆参加費 10,000円(シュラフ持参の方は500円引きで9500円!)

◆定員 10名(アウトドアの経験がなくてもOK。どなたでも参加できます。)

◆世話人

松野 陽平(まつの・ようへい) http://hansoukoubou.jimdo.com 絆創工房代表。うどん×ロゲイニング大会実行委員長。体験活動を通して人 と人、人と自然のつながりを創ることを目的とし、体験活動の企画運営を主 に行っている。2時間のエコツアーガイドから14泊15日の子どもキャンプの ディレクターまで、立場も期間も幅広く関わる。ツリークライミングの技術 を活かし、樹上の世界を案内するのが得意技。

菊間彰(きくま・あきら) よろず体験事務所をかしや 代表 http://wokasiya.jp/ 1974年生まれ。「よろず体験事務所をかしや」代表。環境教育と自然ガイド(インタープリテーション)が専門。エコツアー企画・実施、人材育成研修、各種ワークショップを手がける。富士山麓の「ホールアース自然学校」、沖縄のエコツアーガイド、愛知万博「森の自然学校」、「生態計画研究所」を経て、2008年より愛媛県今治市に移住、をかしやを設立。「まごころこめて、ほんものを提供する」がモットーのインタープリター(自然案内人)。人と自然が好き。

河野宏樹(こうの・ひろき) 環境教育事務所Leaf 代表 http://4leaves.jp 1974年広島生まれ。静岡県にあるホールアース自然学校職員を経て、2004年に「環境教育事務所Leaf」を設立。学校、企業、自治体、公益法人等との協働を通じて環境・平和・国際協力を中心とした教育事業を行なうと同時に、参加体験型学習のプログラム開発や指導者養成を行なっている。先祖は河野水軍だと聞いているが、瀬戸内の巨石を見ると血が騒ぐのはそのDNAのせいかと納得している今日この頃。

青木将幸(あおき・まさゆき) 青木将幸ファシリテーター事務所 代表 http://www.aokiworks.net/ 1976年生まれ。熊野出身。環境NGO、企画会社などを経て、2003年に青木将幸ファシリテーター事務所を設立。年回100回近くの会議、研修、ワークショップの進行役として、全国を駆け巡る。2012年3月より淡路島に移住。最近は、古民家の壁塗りや、草取りをしつつ、釣りや料理などで、淡路島を満喫中。

◆お申し込みは、 下記をご記入の上、marky@aokiworks.net(担当:青木)にメール下さい。 1)氏名(ふりがな) 2)性別 3)生年月日(保険加入用) 4)住所(郵便番号) 5)携帯電話番号 6)メールアドレス 7)会場までの交通手段(自家用車・高速バス・その他) 8) 参加にあたって一言

★高速バス移動の方は、東京・名古屋などからも、品川6:00発のぞみ99号で到着できます。  新神戸経由で、三ノ宮駅から9:00に出発する「みなと観光バス・淡路島特急」にご乗車下さい。  自家用車移動の方は、直接現地へお越しください。

不便キャンプ「炎の2日間」

2015年10月20-21日(火・水)in淡路島

みなさん、こんにちは。ファシリテーターの青木将幸です。

秋が深まるなか、いかがお過ごしでしょうか?

このたび、南海道ネットワークという仲間たちといっしょに、不便キャンプ「炎の2日間」を企画しました。

私たちの暮らしには、電気をつかった便利なものが、たくさんあります。テレビもパソコン、スマートフォンや掃除機、電子レンジや、炊飯ジャー、エアコンにいたるまで、みんな電気の恩恵です。しかし、いったん災害が起きて、長時間の停電になったら、どうなるでしょうか? 震災や水害のあと、電気の使えない状況で役だったのは、「火」でした。

この2日間では、私たちの便利を支えてくれる「電気」を一切使わずに過ごします。その代わり、「火」をうまく使って、食事や暖をとってみようと思うのです。

会場は、淡路島にある築100年の古民家・琴屋(ことや)。古い瓦屋根の、どっしりした古民家ですが、ここには電気・ガス・水道が通っていません。しかし、井戸と、薪の材料となる木々は周辺に豊富にあります。

このキャンプに参加すれば、
「火の扱い」が格段に上手になります!

具体的には、、、
・かまどを組み立てられるようになる
・薪や炭に火をつけられるようになる
・3度の食事を、薪や炭でつくれるようになる
・少ない薪で効率よく調理できる「ロケットコンロ」をつくれるようになる
・瓦を組み合わせてつくる「瓦ロケットストーブ」をつくれるようになる
・ランタンなどで「灯り」をともせるようになる
・魚を釣って、それをさばき、炎で調理できるようになる
・電気やガスに頼らないで非電化で暮らすコツを学べる

などなど、アウトドアや災害時に役立つノウハウが学べます。学ぶといっても、堅苦しい座学ではありません。1泊2日、集った仲間達とわいわいやりながら、助け合い、お互いの得意なことを教えあいながら自然と身についてゆくのです。

指導するのは、アウトドアの達人です。香川の「赤ひげ」こと松野陽平さん、愛媛の「マロ」こと菊間彰さん。いずれも経験豊富で、楽しいイケメン達。この2人に出会えるだけでも、ラッキーです。進行役は淡路島在住のファシリテーター、青木マーキーがつとめます。

秋が深まる淡路島は食材も美味しい季節です。平日の2日間、休みをとって、ぜひおいでください!

◆日時 2015年10月20日(火)10:30開始  21日(水)16:00終了の1泊2日

◆場所 琴屋(兵庫県南あわじ市津井1348)

◆参加費 25,000円

◆定員 10名(アウトドアの経験がなくてもOK。どなたでも参加できます。)

◆ご案内

松野 陽平(まつの・ようへい)
http://hansoukoubou.jimdo.com
絆創工房代表。うどん×ロゲイニング大会実行委員長。体験活動を通して人 と人、人と自然のつながりを創ることを目的とし、体験活動の企画運営を主 に行っている。2時間のエコツアーガイドから14泊15日の子どもキャンプの ディレクターまで、立場も期間も幅広く関わる。ツリークライミングの技術 を活かし、樹上の世界を案内するのが得意技。

菊間彰(きくま・あきら)
よろず体験事務所をかしや 代表
http://wokasiya.jp/
1974年生まれ。「よろず体験事務所
> をかしや」代表。環境教育と自然ガイド(インタープリテーション)が専門。エコツアー企画・実施、人材育成研修、各種ワークショップを手がける。富士山麓の「ホールアース自然学校」、沖縄のエコツアーガイド、愛知万博「森の自然学校」、「生態計画研究所」を経て、2008年より愛媛県今治市に移住、をかしやを設立。「まごころこめて、ほんものを提供する」がモットーのインタープリター(自然案内人)。人と自然が好き。

青木将幸(あおき・まさゆき)
青木将幸ファシリテーター事務所 代表
http://www.aokiworks.net/
1976年生まれ。熊野出身。環境NGO、企画会社などを経て、2003年に青木将幸ファシリテーター事務所を設立。年回100回近くの会議、研修、ワークショップの進行役として、全国を駆け巡る。2012年3月より淡路島に移住。瀬戸内の魅力と、釣りの奥深さ、農作業の楽しさにとりつかれ、気持ちよく日々を過ごしている。

◆お申し込みは、
下記をご記入の上、marky@aokiworks.net(担当:青木)にメール下さい。
1)氏名(ふりがな)
2)性別
3)生年月日(保険加入用)
4)住所(郵便番号)
5)携帯電話番号
6)メールアドレス
7)会場までの交通手段(自家用車・高速バス・その他)
8) 参加にあたって一言

★高速バス移動の方は、東京・名古屋などからも、品川発6:00発のぞみ99号で到着できます。新神戸経由で、三ノ宮駅から9:00発みなと観光バスにご乗車下さい

南海道ネットワークメンバーと一緒にインタープリテーションを極める2日間

2015年9月19日(土)〜20日(日)1泊2日 in愛媛県大三島

南海道ネットワークのメンバー、

・青木将幸(青木将幸ファシリテーター事務所 代表)

・菊間彰(よろず体験事務所をかしや 代表)

・河野宏樹(環境教育事務所Leaf 代表)

と一緒に、


インタープリテーションで大切なこと、改めて考えてみたいことを、体験を通じて語り合っていきます。


これまで、菊間・河野コンビで「しまなみインタープリター講座」を7期・100名以上の講座卒業生を輩出してきました。これまでのノウハウを満載しながら、インタープリテーション体験をしていきます。


そこに、プロファシリテーターの青木将幸(マーキー)が乱入。マーキー曰く、「ファシリテーションとインタープリテーションはいとこのような関係。近い領域なので、共通項がある。」とのこと。客観的にインタープリテーションの場で行われていることを、分析・まとめていきます。


インタープリテーションの実践にあたり大切な

1)やり方(どう「やる」とうまくいくのか?)

2)考え方(どんな「考え方」を大切にしたいのか?)

3)あり方(私たちは、どんなふうに「ありたい」のだろうか?)

を一緒に探求していきましょう。


本イベントは、今回1回だけ実施の予定です。

ご都合のつく方はお見逃しなく!


〜こんな方お待ちしてます〜

・しまなみインタープリター講座に参加したことがある方

・インタープリテーションを実践している方

・南海道ネットワークのメンバーをよく知っている方


※本イベントは、インタープリテーションを、体験・実践している方を対象としています。初心者の方はご遠慮下さい。


◆日時:2015年9月19日(土)〜20日(日)1泊2日

◆会場:大三島ふるさと憩いの家(愛媛県今治市大三島町宗方5208-1)

   (宿泊は、男女別相部屋です。)

◆参加費:22,800円(宿泊費、食費、プログラム費、保険代)※お酒代は別途  

◆定員:10名程度 

◆主催:南海道ネットワーク


◆スケジュール

1日目

・13:00 憩いの家集合 チェックイン


・憩いの家でチーム対抗 インタープリテーション合戦

 (菊間チーム、河野チーム、青木チーム)

 南海街道ネットワークメンバーと一緒にインタープリテーション体験を実施します!


・インタープリテーション合戦のふりかえり

 合戦をふりかえり、各チームの持ち味と弱点を分析・評価していきます。


・インタープリテーションのお困り事相談室

 みなさん個人のインタープリテーションに関するお困り事を解決していきます。


・インタープリターたちのコアな交流会

 大三島ふるさと憩いの家名物の野外BBQ交流会(猪のモンハン焼きかも!?)

 

2日目

・大山祗神社でインタープリテーション体験

 大三島の有名パワースポット「大山祗神社」で、神聖な体験をします。


・大山祗神社での体験のふりかえり

 文化を扱ったインタープリテーションで大切な要素は何かを探求します。


・2日間のふりかえり

 2日間を通じて、「インタープリテーション」で大切な「やり方」「考え方」「あり方」を総括します。


・16:00 終了予定


◆世話人

青木将幸(青木将幸ファシリテーター事務所 代表)

河野宏樹(環境教育事務所Leaf 代表)

菊間彰(よろず体験事務所をかしや 代表)

 

◆南海道ネットワークとは?

南海道とは五畿七道の一つ、南海道は、紀伊、淡路、阿波、讃岐、伊予、土佐をめぐる道のこと。これらの場所に縁のあるファシリテーター、インタープリターなどの「遊び仲間」が南海道ネットワークです。かつての村上水軍のように、瀬戸内を縦横無尽に動き廻り、各所で面白い場を持っていきます。http://nankaido.jimdo.com/


◆申し込み方法

下記をご記入の上、kono@4leaves.jp(担当:河野)にメール下さい。

1)氏名(ふりがな)

2)性別

3)生年月日

4)住所(郵便番号)

5)携帯電話番号

6)メールアドレス

7)会場までの交通手段(自家用車・高速バス・その他)


※高速バス(しまなみライナー)でお越しの場合、福山方面からは11:56大三島BS着、今治方面からは11:43大三島BS着のバスでお越し下さい。大三島BSからは車で乗合もしくは送迎します。

古民家縁坐舞台

〜100年の思いを引き継ぐ〜

2014年11月26(水)〜27日(木):一泊二日

よろず体験事務所 をかしや/南海道ネットワーク 菊間マロです。

 

来たる11月に、愛媛県今治市朝倉にある築150年の古民家にて縁坐舞台を執り行いますのでご案内します。縁坐舞台とは、語り手の思いを聞き、その場で即興演劇として再現し皆でわかちあう、日本人古来の生存感にもとづく即興芸能です。

http://enzabutai.com/

 

私たちよろず体験事務所 をかしやは、昨年、縁あって築150年の元茅葺き古民家を借り受ける事になりました。古民家の主は数え100歳の古老越智節二翁。大正3年に生まれ、昭和、平成と激動の時代を生き抜いてきた、気骨の「百姓」じいさんです。じいちゃんはほんの2年前までこの古民家に一人で暮らし、家と500坪の土地、畑を守っていました。しかし、さすがに100歳近くなると一人で暮らすのもしんどくなり、松山にいる娘さんの近くの施設で暮らすようになりました。

 

私たちが古民家を借り受けてからも、たまに越智のじいちゃんはやって来ました。そしていろんな昔語りをしてくれました。特に印象的だったのは戦時中の話と山火事の話。戦地で現地の人と仲良くなった話はどんな場所にも青春はあるのだと教えてくれました。驚いたのは山火事の話。古民家の前にそびえる笠松山は、2008年に山火事となり全国ニュースとなりました。しかしじいちゃんによると山火事は初めてではなく、なんと3回目だそうです。

 

そんな話をきいているうちに、どうしても多くの人に聞いてほしくなりました。じいちゃんの100年にわたる経験と思いを共有し、古民家と共に次の世代に引き継ぐ。そのために「古民家円坐舞台」を計画し、南海道メンバーとのスケジュール調整をし、Xデーを11月26日(水)〜27日(木)と決めました。

 

やがて大きな変化が訪れました。少しづつ体が弱っていたじいちゃんがいよいよ寝込んでしまったのです。そして本番を迎える事なく、先日9月14日に永眠されました。老衰による、きわめて安らかな死だったそうです。

 

じいちゃんはこのように大往生されました。しかし、古民家での縁坐舞台は変わらず実施します。思いを引き継ぐために。語って下さるのは、娘さんである日野由利子さん。65歳になります。そしてこれは全くの偶然ですが、2014年11月26日は、越智のじいちゃんの、満100歳の誕生日に当たります。

 

いや、これはただの偶然ではなく、必然、あるいは運命だったように感じています。

 

円坐舞台の守り人(ファシリテーター)は橋本久仁彦氏。語り手は日野由利子氏。

在りし日のじいちゃんの話や思い出話、かつての朝倉村の様子など語っていただきます。

 

そして演者は、青木マーキーと河野ヒロキチ氏、そして菊間たま。一流のファシリテーター、インタープリターである彼らが、自ら演者として名乗り出てくれました。私菊間マロは日野氏のおコトバを頂戴し、責任を持ってこの古民家を守って行きたいと考えています。これは、そのための重要な「引き継ぎの儀」です。

 

2014年11月26日、今は亡き越智のじいちゃんの満100歳を寿ぎ、偲び、古民家縁坐舞台を執り行います。平日の一泊二日ではありますが、ぜひお越し下さい。運命に導かれたみなさまとご一緒できるのを楽しみにしております。

◆日時 20141126(水)〜27日(木):一泊二日

◆集合 26日の12時にJR今治駅集合

 (東京駅を6:00発、大阪駅を8:10発のぞみ1号に乗れば到着できる時間で

    す。その他高速バス、飛行機等さまざまな交通手段をご紹介できます。)

  ※昨年格安航空会社(LCC)のジェットスターとピーチエアが松山線に就

   航したため、東京/大阪両都市から1万円で往復が可能に!

◆会場 愛媛県今治市朝倉をかしや古民家」

  (宿泊は、男女別相部屋です。ご了承下さい)

◆参加費

19,800円(宿泊費、食費、プログラム費、保険代)※お酒代は別途  

◆定員  15名程度 

◆主催 南海道ネットワーク

 

◆プログラムスケジュール

 11月26日(水)

12:00 予讃線今治駅に集合、自家用車の方は直接古民家に集合

13:00 オリエンテーション/主催者の思い/世話人紹介

13:30 チェックイン

14:00 円坐・・・車座になって語り合う時間

16:00 をかしや古民家縁坐舞台 開演 

18:00 古民家縁坐舞台お開き 〜希望者は近くの温泉へ〜

19:00 大宴会 〜楽しい宴の時間〜

 

 11月27日(木)

7:30頃 朝食

9:00  フリーチョイスワークショップ

  ※ 参加メンバーの希望に応じて、4人のファシリテーター、インタープリター  が即興で「  なにか」をします。円坐、ご近所ツアー、その他なんでも。

12:00 昼食

13:00 午後のワークショップ

16:00 終了、解散

 

◆世話人

橋本久仁彦(口承即興舞踏劇団「坐・フェンス」代表)

青木将幸(青木将幸ファシリテーター事務所代表)

河野宏樹(環境教育事務所Leaf 代表)

菊間彰(よろず体験事務所をかしや 代表)

 

◆南海道ネットワークとは?

南海道とは五畿七道の一つ、南海道は、紀伊、淡路、阿波、讃岐、伊予、土佐をめぐる道のこと。これらの場所に縁のあるファシリテーター、インタープリターなどの「遊び仲間」が南海道ネットワークです。かつての村上水軍のように、瀬戸内を縦横無尽に動き廻り、各所で面白い場を持っていきます。http://nankaido.jimdo.com/

 

◆お申込

下記お申込フォームよりお申し込み下さい。

http://wokasiya.jp/mailform/f2c1c3.php

 

◆詳細

http://gigax.jp/blog/wokasiya/31115/

 

◆その他

をかしやに親しい地元の親子もこの場に招待したいと思っています。縁坐舞台と食事(宴会)の場は、子どももいてにぎやかな場である事をご了承下さいませ。 

2013来島円座キャンプの記録

~潮をよみ、人生を語る「完全充足の4日間」~

2013年7月19日〜22日

今年もしまなみ海道に浮かぶ瀬戸内の小さな島、来島(くるしま)にて、円坐
キャンプを開催します。昨年行った本キャンプでは、東京や大阪、京都など全国から7名の仲間が集い、とても充足した時間を過ごしました。

来島海峡の激流に育まれた天然岩牡蠣に舌鼓を打ったり、美しい白砂のビーチで子どものようにはしゃいだり。絶景を眺めながら心ゆくまで釣り糸を垂れたり。はたまた「潮を読む」ワークショップでは、人生の重要な決断を下した方もいたようです。

とにかく、参加したメンバーが口を揃えて言っていたことは「この夏最高の思い出になった!」ということです。

さて、来島は、時の止まった島。半径1キロ近くしかない小さな、小さな島ですが、死者のいない神の島としてまつられていたり、かつては村上水軍の本拠地があったりと、なにかと不思議な島。

島の周辺は、来島海峡と呼ばれ、瀬戸内のなかでも、最も潮の流れが急で、変化を見せる場所です。ここの潮を眺めているだけで、地球と月、自然と私たちのつながりを体感を持って味わうことになります。

この4日間は、とくに決まったスケジュールはありません。毎朝、円坐を組み、互いに思うところを語り合ったのちは、自由です。そして流れる潮目を読みながら、世の潮流を語り合う時間を持ちます。そのなかで、私たちの人生の航路を語らい合い、愉しく生き生きと人生を生きるための「完全充足の4日間」になればと思います。

この4日間は、どうぞ、自身の体の声/心の声をじっくりとお聞き下さい。

また、4日間、円坐の世話人として、くにちゃんこと橋本久仁彦さんをお迎えします。ワークショップ「潮を読む」のファシリテーターを、マーキーこと青木将幸がつとめます。来島を愛し、通いつづけるマロこと菊間彰と、広島の盟友ヒロキチこと河野宏樹が、島での生活と遊びを全面サポートします。

われら4人とともに、ゆったり過ごし、潮を眺め、ともに遊び、たっぷり語らう4日間を過ごしませんか? ピンと来た方、ぜひとも参集下さい。

瀬戸内の美しい海と、時の止まった島が、そこにはあります。

充実した時間をすごしていただくために、基本的には4日間通しでのご参加をおすすめしますが、スケジュール的に全日程参加が難しい方は別途ご相談ください。

◆日時 2013年7月19-22日(金ー月)
◆集合 19日の13時にJR今治駅集合
(東京駅を6:50発、大阪駅を9:29発のぞみ7号に乗れば到着できる時間です。
◆会場 愛媛県今治市 「来島(くるしま)」
(宿泊は島内にある公民館、別荘などに男女分泊)
◆参加費 49,800円(宿泊費、食費、プログラム費含む。渡船代280円別途)
◆定員 10名程度(先着順)

2012向島合宿の記録

牡蠣を食べながら南海道ネットワークを語る2日間

2012年11月9日〜10日

 去る8月6-8日には、来島海峡で皮切りのワークショップ「完全充足の3日間」を成功させ、勢いに乗ったところ(とても楽しかったー!)です。
 中心メンバーは、いまのところ、大阪の橋本久仁彦、淡路の青木将幸、今治の菊間彰、広島の河野宏樹の4人。縁あって集った仲間で、これから、様々なチャレンジをやろうと思っています。  そこで、来る11月9-10日(金・土)の2日間で、「南海道ネットワークで、今後、何やっていこうか?」をメインテーマに、合宿をやろうと思います。基本的にはこの4人が交替で進行役をつとめながら、このネットワークの今後の方向性を定めてゆく予定です。
 つきましては、エリアと志を同じくする仲間で、「そんなネットワークを作るなら、そのスタート段階をぜひ、のぞいてみたい」とか「この4人が何かやるなら、面白そうだから、合宿をオブザーブしたい」という方の参加を呼びかけようと思います。
 仮に、誰もこなくても、この4人で楽しくやる予定ですが、もし、「行きたい!」という方がいれば、以下の連絡先まで、コンタクトを下さい。南海道で繋がる御縁で、いっしょに面白い時間を共有してゆきましょう!

 

●日時 2012年11月9日(金)12:00ごろより10日(土)16:00ごろまで

●場所 安倍旅館(広島県尾道市向島町82-3)安倍旅館は旅館という名前がついていますが、実は一軒家の貸別荘。尾道市外から渡船で5分わたってすぐの小高い丘の上にあり、尾道千光寺から尾道水道までが一望できる風光明媚な場所です。

●参加費 2万5千円(一泊三食付き)

※どちらか1日日帰り参加の場合12,500円となります。

2012来島円座キャンプの記録

~潮をよみ、人生を語る「完全充足の3日間」~

2012年8月6日〜8日

_________________________________

 来島円坐キャンプ  ~潮をよみ、人生を語る「完全充足の3日間」~

2012年8月6-8日(月-水)
_________________________________

 いよいよ夏本番がせまっておりますが、皆さま、いかがお過ごしでしょうか?。

 

 しまなみ海道に浮かぶ美しい瀬戸内の小さな島、来島(くるしま)にて、円坐キャンプを開催します。

 

 来島は、時の止まった島。半径1キロ近くしかない小さな小さな島ですが、死者のいない神の島としてまつられていたり、かつては村上水軍の本拠地があったりと、なにかと不思議な所です。

 

 島の周辺は、来島海峡と呼ばれ、瀬戸内のなかでも、最も潮の流れが急で、変化を見せる場所です。ここの潮を眺めているだけで、地球と月、自然と私たちのつながりを体感を持って味わうことになります。

 

 この3日間は、とくに決まったスケジュールはありません。毎朝、円坐を組み、互いに思うところを語り合ったのちは、島のまわりの海をぼーっと眺めたり、磯遊びをして過ごします。釣った魚で夕飯をつくったり、流れる潮目を読みながら、世の潮流を語り合う時間を持つのです。そのなかで、私たちの人生の航路を語らい合い、愉しく生き生きと人生を生きるための「完全充足の3日間」になればと思います。

 

 この3日間は、どうぞ、自身の体の声/心の声をじっくりとお聞き下さい。


 そして、どうぞ自由に、お過ごし下さい。

 

 瀬戸内の美しい海と、時の止まった島が、そこにはあります。

 

 また、3日間、円坐の世話人として、くにちゃんこと橋本久仁彦さんをお迎えします。


 ワークショップ「潮を読む」のファシリテーターを、マーキーこと青木将幸がつとめます。

 

 来島を愛し、通いつづけるマロこと菊間彰が、島での生活と遊びを全面サポートします。

 

 われら3人とともに、ゆったり過ごし、潮を眺め、ともに遊び、たっぷり語らう3日間を過ごしませんか? ピンと来た方、ぜひとも参集下さい。

 

◆日時 2012年8月6-8日(月ー水)

 

◆集合 6日の14時にJR今治駅集合
(東京駅を7:50発、大阪駅を10:29発のぞみ13号に乗れば到着できる時間です)

 

◆会場 愛媛県今治市の来島
(宿泊は、島内にある海の家、公民館などに男女分泊です。同性相部屋をご了承下さい)

 

◆参加費 30,000円

(宿泊費、食費、プログラム費含む。渡船代300円のみ別途お支払い下さい)

 

◆プログラム
とくに決めていません。まずは全員で円坐し、互いに語らいあう所からスタートします。おのおのの関心や、潮の満ち引きにあわせて、釣りや磯遊びやワークショップや、調理や昼寝、戯れごとなどを愉しみます。

 

◆定員 10名(先着順)
日本語でコミュニケーションができる方であれば、どなたでも参加できます。カップル、家族、友人同士で参加していただくことも可能です。